大橋製茶では、お客様のニーズに合わせた商品の開発や提供もいたします。
日本全国、海外のお客様へ、知覧茶の美味しさを一緒に広めてくださるパートナーを歓迎します。お気軽にお問合せください。

対応商品

仕上げ茶

仕上げ茶

煎茶

緑茶の中で最もよく飲まれている代表的な茶。新芽の茶葉を蒸して揉み、乾燥したもので、さわやかな香りと程よい渋み、適度な旨味を持つ。
深蒸し煎茶は、蒸し時間を煎茶の2倍以上長くしたもので、煎出時間が短くても濃い水色。青臭さや渋みがなく、穏やかな味わいで、茶葉の形状が粉っぽくなるため、お茶を入れた時に水に溶けない栄養分も摂取できるメリットも。

  • 茶葉の量:6~8g
  • 湯の量:120~170ml
  • 湯の適温:70~85℃
  • 抽出時間:30~60秒
  • 水色:爽やかな黄緑色
  • カフェイン量:★★☆
番茶

番茶

硬くなった新葉や茎などを原料とした茶。時期によって二番茶、三番茶など種類が分かれ、若い葉に比べて大きく育った葉を使うため、カフェインが少ない。また水出しで淹れると、血糖値を下げるのに有効な成分ポリサッカライドが多く抽出されるため、食事をしながら飲むのがおすすめ。

  • 茶葉の量:6~8g
  • 湯の量:300~400ml
  • 湯の適温:85~100℃
  • 抽出時間:15~30秒
  • 水色:淡い黄色
  • カフェイン量:★☆☆
茎茶(くきちゃ)

茎茶(くきちゃ)

玉露や煎茶の仕上げ加工で、選別機によって新芽の茎だけを抽出した茶。独特のさわやかな香りとやさしい甘みが特徴。水色は淡い緑色。

  • 茶葉の量:6~8g
  • 湯の量:150~250ml
  • 湯の適温:70~90℃
  • 抽出時間:30~120秒
  • 水色:繊細で優しい緑
  • カフェイン量:★☆☆

玄米茶

玄米茶

煎茶や番茶等に炒った玄米を加えたもの。香ばしい香りとさっぱりとした味わいが特徴。茶葉の量が少なくなるため、カフェインが少なく子どもからお年寄りの方にもおすすめできる茶。

  • 茶葉の量:6~10g
  • 湯の量:200~350ml
  • 湯の適温:90~100℃
  • 抽出時間:15~30秒
  • 水色:淡く黄みがかった緑色
  • カフェイン量:★☆☆

ほうじ茶

ほうじ茶

煎茶や番茶、茎茶などを強火で煎じ、香ばしさを引き出した茶。一般的に葉を主体に作られたものは水色が濃く味は淡泊、茎が多いと色が淡く旨味や香りが豊かなほうじ茶となる。カフェインが少なめなので、夜間の摂取や子どもにもおすすめ。

  • 茶葉の量:6~8g
  • 湯の量:300~400ml
  • 湯の適温:90~100℃
  • 抽出時間:15~30秒
  • 水色:あかね色
  • カフェイン量:★☆☆

抹茶

抹茶

直射日光を遮って育てたてん茶を、茶臼などで微粉末状に製造したもの。 飲料、菓子などの原料として使われている。玉露と同じくまろやかな旨みがある。

  • 茶葉の量:1.5~2g
  • 湯の量:70~80ml
  • 湯の適温:80~90℃
  • 抽出時間:—
  • 水色:青みの強い緑
  • カフェイン量:★★★

包装

お茶の主な成分と働き

渋み、苦み、旨みなど独特な味わいを持つ緑茶には、私たちの健康に良い影響を与えてくれる成分が多く含まれています。

diet

ダイエット効果

脂肪燃焼を促進し、コレステロールの吸収を抑えます。抗酸化作用や、殺菌、抗ウイルス、抗アレルギー効果も確認されています。

relax

リラックス効果

睡眠の質の向上に役立つリラックス効果や、アンモニアの代謝を促進し効率的に疲労を軽減する効果、また気分をすっきりさせる効果も期待できます。

health

健康維持

生体調節に重要な役割を持つミネラルや、コラーゲンの生成過程で必要なビタミンCなど、体内で作ることができない成分を、手軽に取り入れることができます。

成分

カテキン

緑茶の渋みの主成分であるカテキンはポリフェノールの一種で、血圧降下作用があると言われています。悪玉コレステロールを減らす効果や、脂質の過酸化を抑制する抗酸化作用もあります。

カフェイン

カフェインには、むくみ解消に効果的な利尿作用や、気分のリフレッシュに役立つ覚醒作用があります。また、運動前にカフェインを摂取することで、筋肉中の栄養源よりも先に脂肪をエネルギーとして利用するようになるため、脂肪燃焼や持久力アップにつながります。

アミノ酸

お茶の旨みに寄与するアミノ酸は、テアニンのほか、グルタミン酸、アスパラギン酸など複数含まれています。複雑で奥行きの深いお茶の味は、このアミノ酸で決まります。

ミネラル

お茶には体内で作ることができないカリウム、マグネシウム、リン、鉄などさまざまなミネラルが含まれています。

ビタミン

お茶に含まれるビタミンCは熱に強く、熱湯で抽出しても壊れずに摂取できます。ビタミンCはストレスに対抗するときに体内で消費されるため、仕事や家事の合間の一服にお茶を飲むと良いのです。

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