ご挨拶
先代の父が、お茶どころ静岡から単身で鹿児島にやって来たのは戦後すぐのことです。南九州市(頴娃町、川辺町、知覧町)の自然豊かな環境で育まれた高品質なお茶を原料に、茶葉を厳選し、お茶の美味しさを決める香りにこだわった製法で作り続けてきました。
大橋製茶では、お客様のニーズに合わせたOEMの商品展開と、自社ブランド「知覧一番山農園」を通して、上品で心地よい香りとまろやかな味わいが特長の知覧茶を全国の皆さまにご提供しております。日本の和の心に触れるお茶をもっと日常的に飲んでほしい、また大切な人へ気持ちを伝える贈り物に選んでほしい、そんな願いを込めて、私たちはこれからも、創業時から変わらぬ想いで上質なお茶作りに努めてまいります。
経営理念
全従業員の物心両面の幸福を追求する。
会社の売上、利益の向上の為に、従業員、パート、社長全員で努力しましょう。その結果出た成果については、月給UP、時給UPなどの待遇改善に充てることを約束します。
行動指針
- 売り上げを最大に、経費を最小にする。
営業は、顧客の満足する、最も高い値段で販売する。
製造現場は、歩留まりの向上、経費の削減のための工夫を日々続ける。 - 大橋製茶の創業の精神を忘れない。
「率先垂範」人の先頭に立って物事を行い、模範を示していく。
現場主義を貫く。
HACCPの取り組み
HACCP導入宣言
株式会社大橋製茶は、2007年6月1日より当社工場においてHACCPシステムを導入することを宣言する。
経営理念である「日本茶の製造、販売を通じて、日本の文化を継承していく一助となる。」を具体化するため、一人でも多くの消費者に、安心して日本茶を飲んでいただくために、当社工場においてHACCPシステムを導入する。
従業員一同、HACCPシステムの構築に向けて、全力を発揮することを誓い合うものである。
2007年6月1日
会社概要
会社名 | 株式会社大橋製茶 |
代表取締役 | 大橋 直 |
従業員数 | 30名(2020年3月現在) |
本社所在地 | 〒891-0122 鹿児島市南栄3丁目17番3号 |
TEL | 099-267-4757 |
FAX | 099-821-0979 |
流通センター | 〒891-0122 鹿児島市南栄3丁目11番9号 |
店舗 | 知覧一番山農園 〒897-0302 南九州市知覧町郡字一番山9167番5 |
沿革
昭和47年 | 昭和47年 鹿児島市真砂町にて「大橋製茶」創業 |
昭和61年 | 有限会社大橋製茶に改組 |
昭和62年 | 鹿児島市南栄(現流通センター)に本社移転 |
平成元年 | 小袋用全自動包装機導入 |
平成6年 | 小袋用全自動包装機増設 |
平成7年 | 小袋用全自動包装機増設 |
平成8年 | 玄米茶専用配合機導入 |
平成14年 | 代表取締役に大橋直就任 |
平成17年 | 株式会社大橋製茶に改組 |
平成18年 | 現住所に新社屋完成 |
平成19年 | 全自動製茶ライン新設(日産3t) CCDカラー異物除去機導入 小袋用全自動包裝機增設 HACCP取得 三角平ティーバック包装機導入 |
平成30年 | 本社社屋を増築後、全自動製茶ライン増設 マイクロ波遠赤外線火入れ機を導入 |
令和3年 | 三角平ティーバック包装機を増設 |
令和5年 | 三角平ティーバック包装機を増設 |
令和6年 | 包装工場新社屋完成 三角平ティーバック包装機を増設 ティーバッグ自動包装機導入 |